練習の時間がとれない生徒さん
一週間ほとんど練習をできない生徒さんいます。
発表会では、大好きな『ラピュタ』を一生懸命練習してとても早く譜読みもしてきた子です。
今はちょっとピアノの練習はお休みモードになってしまってます。
レッスンで聞いてみました。
すると
「ピアノのことは忘れてしまう。テレビを見てしまう。」と言います^^;
「そうなの?でも、こうして毎週忘れずにピアノに来てくれて嬉しいよ。一週間のうち一回か二回でも先生のことを思い出してね。そして練習してね。」
と言いました。
幼稚園から小学生になり、生活リズムも代わり、ピアノはちょっと遠ざかってしまっているのです。
今軌道修正して、またピアノの練習をする生活に戻って欲しいと願います。
元々は大好きなピアノですから、また戻ってくれると思ってます。
大人でも、よっぽどの気力や目標がないと、疲れていたら大変なことはしたくないですよね。
子どもならなおさらですね。
ピアノは必ず練習が必要ですから。
そんなときは特に、お家の方にお声かけや練習のサポートをしてくださいとお願いしたり、頑張りを褒めてもらうようにお願いしています。
毎週来てくれてるってことは、やっぱりピアノが好きだと思うからです。
家での練習をレッスンで弾いてもらうのがベストですが、もし練習不足になってしまった時には、来て一緒に譜読みをして、家での練習のやり方やポイントをお伝えして覚えて帰ってもらいます。
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